長崎で行くならここ！全国的にも有名なテーマパークを遊びつくす

ハウステンボス

長崎で遊ぶなら、やっぱりハウステンボス。ハウステンボスはオランダをモチーフにした佐世保市の巨大テーマパークです。江戸時代から幕末まで続いた鎖国の時代、長崎は外国と交易をおこなう重要な場所でした。ヨーロッパで唯一交流があったオランダの町並みを再現したのがハウステンボス。敷地はなんと東京ディズニーランドの約2倍。広大な運河によっておよそ10の地区に分けられており、それぞれの地区に実在するオランダの地名がつけられています。
「ハウステンボス」は「森の家」という意味で、オランダの女王ベクトリアスが住んでいる「パレス・ハウステンボス」から名づけられています。40万の樹木と30万本の花が咲き誇り、春にはオランダの国花でもあるチューリップが見ごろ。オランダの風を感じながら、アトラクションやグルメを思う存分楽しめます。

平和公園

長崎市にある平和公園は、戦時中に原爆が投下された爆心地と、その北側の丘を含めて作られた公園です。
公園に平和の象徴として作られたのが、高さ9.7メートル、重さ30トンの平和祈念像。天を指した右手は「原爆の脅威」、水平に伸ばされた左手は「平和」、閉じられた目は「原爆犠牲者への冥福を捧げる」意味が込められています。毎年8月9日にはこの平和祈念像の前の式典広場にて、「原爆犠牲者慰霊平和祈念式典」が行われます。
また学びのゾーンには長崎原爆資料館、長崎市歴史民俗資料館があり、長崎の歴史を肌で感じながら学ぶ事ができます。
世界唯一の被爆国である日本。一年を通して国内外から多くの人々がこの平和公園に訪れ、原爆の恐ろしさと平和の尊さに思いを馳せます。

九十九島パールシーリゾート

夏のリゾートを思いっきり楽しみたい！そんな人におすすめなのが佐世保市にある九十九島パールシーリゾート。西海国立公園である九十九島の玄関口と言われるリゾートパークです。九十九島水族館・海きららを中心に、遊覧船・飲食店・お土産屋などが集まった複合施設は、夏の思い出作りにピッタリ。
近辺には鹿子前海水浴場、佐世保市亜熱帯動植物園、展開峰などの観光地が点在しています。遊覧船「パールクイーン」や「海賊船・海王」で九十九島の景色を眺めるもよし、ヨットセイリングやカヤックといったマリンスポーツを楽しむのもよし。
また海きららでは、良質な真珠の産地・九十九島でとれるアコヤ貝を使った真珠の玉出し体験も人気です。取れた真珠はアクセサリー加工もできるので、自分だけの逸品を作れますよ。